古道歩きの楽しみ方
古道歩きの基礎知識
歩ける時期(案内板設置時期)
区間 | 歩行可能時期 |
---|---|
松根~注連寺 | 5月中旬~11月中旬 |
注連寺~護摩壇石 | 5月下旬~11月上旬 |
護摩壇石~湯殿山 | 6月中旬~11月上旬 |
湯殿山料金所~志津 | 6月下旬~10月中旬 |
>> 鶴岡市 出羽の古道六十里越街道情報
服装と携帯品
山歩きできる服装と靴・帽子
古道歩きを“もっと”楽しむ
山船頭人のガイドをご利用ください

おいずり(笈摺)を着てみよう

おいずりの貸し出しも行っています。
清らかな気持ちで爽やかな空気を味わおう!
●白装束(上着のみ)と
菅笠、金剛杖の3点セット …… 500円
要予約⇒2週間前(5名様以上)
お申し込み・お問い合わせ
あさひむら観光協会 TEL 0235-53-3411
(道の駅「月山」月山あさひ博物村 文化創造館 内)
あさひのんめもの 街道歩きのもうひとつの楽しみ
出羽の古道を歩く、もうひとつの楽しみは「食」。
鶴岡市は、日本初のユネスコ創造都市ネットワークの食文化分野への加盟が認定された食の都。鶴岡市朝日地域が誇る「食文化」を、街道歩きと共にお楽しみください。

[月山筍]
月山(1984m)で採れる月山筍は、アクが少なく独特の風味と甘みがあります。旬の時期は5月下旬~7月中旬。やわらかくサクサクとした歯ごたえが特徴で、たけのこ汁、天ぷら、煮物などで楽しめます。

[山菜・きのこ]
出羽三山で名高い月山・湯殿山と朝日連峰の麓である朝日地域で採れる山菜やきのこはひと味違います。

[山ぶどう]
月山の麓・朝日地域の特産品で、滋養強壮、貧血、疲労回復に大変良いと言われています。お肌の美白効果があるエラグ酸を含み、鉄分・抗酸化物質ポリフェノールが豊富に含まれています。

[行者にんにく]
山にこもる修験者が荒行に耐える体力・精力を保つために食べたことから"行者にんにく"と名付けられた山菜です。生のままや醤油漬け、おひたし、天ぷらなどで食べます。疲労回復や血液をサラサラにしたり、糖尿病、高血圧、動脈硬化等の予防にも有効だと言われています。

[庄内柿]
平べったい角型で種がない柿。鶴岡の秋を代表する果実です。果肉が緻密に引き締まり、みずみずしい歯ざわりが楽しめます。糖度も高く、上品な甘さが嬉しい逸品です。

[栗]
道の駅「月山」では、秋になると観光くり園がオープンし、栗ひろいを楽しむグループや家族でにぎわいます。

[月山ワイン/山ぶどう原液・果汁]
山ぶどうや厳選した山ぶどう交配種を使用し、熟成した深い味わい。地元の人々や修験者は、自生する山ぶどうを用いて山ぶどう酒をつくり愛飲してきました。

[大梵字そば]
真夏でも爽涼な里山の土地柄を活かして栽培された、朝日産「でわかおり」を使った手打ちそばの風味をお楽しみいただけます。

[とちもち]
江戸時代から伝わる“とちの実”の食文化を継承しています。地域でも人気抜群な手づくりの味です。

[山ぶどうソフト]
爽やかな山ぶどうの酸味と甘さが絶妙なおいしさです。

[山ぶどうアイス]
月山の恵みが生んだ朝日地域ならではの味覚。

[山ぶどうジャム]
朝日産の山ぶどうをぜいたくに使った手造りジャム。

[山ぶどう飴]
山ぶどう原液を使用。昔ながらの味わいです。

[大梵字おやき]
朝日産の手打ちそばを味わえる「そば処大梵字」で味わえる一品。特製つゆでじっくり煮込んだぜんまいあんを、そば粉入りの生地でたっぷり包み、外はこんがり、中はジューシーに焼き上げています。

[大梵字あげそば]
そば処大梵字特製のそば生地を揚げたパリパリであっさり塩味のチップスです。

[わらびうどん]
山菜の宝庫・霊峰月山の麓で育ったワラビをたっぷり含んだつるっとした食感とコシのあるうどん。

[とちあられ]
とちの実の風味を活かしたあられ菓子。油で揚げていないので軽くてヘルシーです!

[はちみつ]
朝日産の天然100%純粋はちみつ。(トチの花、アカシヤの花)

[笹巻き]
灰汁(あく)にもち米をひたしたものを笹で巻いて煮た『ゼリー状のプルンとした黄色い笹巻き』が鶴岡風。「笹巻きは灰汁しだい」と言われ、ナラやブナを焼いて作った木灰を使うと美味しく煮上がります。

[ゆどのの山塩]
・生まれかわりの塩、食べる温泉
朝日地域熊出地区の源泉から汲み上げて作られました。ミネラルが豊富で旨味成分が非常に多く含まれた国内でも希少な山塩は、素材の味を引き出し食材本来の旨味を楽しむことができます。

[ゆどのの山塩]
・行者にんにく山塩
山に籠る行者が食べていたことから、その名がついた行者にんにくを粉末にして山塩にブレンド。手軽に行者にんにくの香りを楽しむことができます。コクのあるお肉はもちろん魚介類のソテーや天ぷらにおすすめです。