豪雪地帯の風土と狭い谷あいの土地柄での生活から、中が四層構造の「兜造り」が美しい多層民家が今も残っています。 田麦俣は湯殿山信仰が盛んになるにつれて宿場として栄え、昭和30年代には32戸の多層民家が残っていました。