湯殿山 注連寺 (ちゅうれんじ)

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天長10年(833)に弘法大師空海により開創されたと伝えられています。大師は桜の木下に護摩壇を築き、49日間の護摩祈祷により八大金剛童子が現れ、湯殿山のご神体に導かれました。大師自ら桜の枝に「注連」(しめ)を掛け、これに因んで寺号を「注連寺」としました。

【即身仏:恵眼院 鉄門海上人】
(そくしんぶつ:えがんいん てつもんかいしょうにん)
鶴岡市に生まれ、25歳で注連寺に出家し、湯殿山仙人沢で修行をし、公共事業を数多く成し遂げています。加茂坂の隧道開削もその一つです。江戸に出た時には、自らの左目を龍神様に捧げ眼病平癒の祈願を成し、恵眼院様と呼ばれるようになりました。三千日の修行の末1829年、62歳で人々の衆生救済を祈り即身仏となられました。

【月山文学碑】
作家 森 敦が昭和26年晩夏から注連寺での体験を元に描いた名作「月山」は昭和49年に芥川賞を受賞。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン/2009年2月にて下記の評価をいただきました。
 注連寺★★  即身仏★★  天井画★  鰐口★

 
 
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【天井画】
本堂天井には、伝統絵画と現代絵画が展開されています。
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【七五三掛桜】(しめかけざくら)
弘法大師が桜の下で護摩をたいたとされている。咲き始めは白く、散りぎわになると桃色に変化する神秘的な桜です。
見頃:5月上旬〜中旬
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【萩の花】
秋になると境内へつづく坂道には色とりどりの萩の花が咲き、辺りをより一層しっとりと落ち着いたものにしているようです。見頃:9月上旬〜下旬
 
 
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